よくあるご質問（FAQ）

CALXCERUMタイルの販売代理店「SWANTILE」にお問い合わせください。

壁用タイルは5mm、床用は10mmの厚さです。

大理石よりも高い曲げ強さを持ち、JIS規格の強度（屋外床タイル）をクリアしています。

汚れが気になる箇所には表面に防汚コーティング加工を施したモデルをお選びください。

一般的なタイル製品と類似した施工方法です。詳しくはお問い合わせください。

CO2と化学反応して硬化させているため、焼成はしていません。

完成品の重さに対して15%のCO2を吸収しています。

CO2を吸収しCALXCERUMの成分と反応することで鉱物化し固定されます。この鉱物化の過程で結晶化によって高い強度になります。従って通常の使用ではCO2が再放出されることはありません。

原料の採掘から製品化までの全ての過程のCO2排出量を計算しています。陶磁器製のタイルと比較してCO2排出量が70%削減されます。

CALXCERUM製品のCO2排出係数は0.399kg-co2/kg※と算定しています。故にカーボンニュートラルとは言えませんが、製造時のカーボンリサイクルを行っているため将来的には製造にかかる排出量の削減に可能性があり、2030年を目標に完全なカーボンニュートラルを目指しています。

※池田勝利、小林謙介、森豊史、二酸化炭素で硬化する新石灰系マテリアル「石質素材」の環境負荷削減効果に関する研究、第15回日本LCA学会梗概講演集、2020.03

焼成にかかるエネルギーが不要であり、さらに製造工程を単純化することでCO2排出量を削減しています。